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CAFE WOOL

カフェウール

早稲田鶴巻町のテナントビル1階30㎡のスペースへのカフェの計画である。
元々設計事務所として使われおり、2×8材をグリッド状に組んだ上にアクリルパネルを固定した

開放的な外観を持っていたため、その造形をそのまま生かそうと考えた。
 

オーナーはライフワークとして糸紡ぎやニット作りを行っており、
その活動をこの空間に取り入れたいという要望があった。
そこで、このグリッドフレームを編まれた糸に見立て、
天井まで立体的に編まれているように構成した。そのフレームは、
壁面はディスプレイスペースに、天井面は照明器具や吊り植栽に展開される。
また、糸巻きボビンを連想させる木製ドラムをテーブルや椅子に利用することで、
空間と糸紡ぎの関係に親和性を表現した。
ボビンの円盤は、特大サイズ(直径180cm)を作成しており、
ワークショップなどで、大きな円卓を囲みたいときに活用される。

このプロジェクトでは、お店のロゴデザインも手掛けている。

ひつじの顔、ひつじの「ひ」、WOOL、WASEDAの「W」、をモチーフにした図形を作成した。
幾何学的な形状は、縫製図案のグリッドを連想させる。

また、一繋がりの均一な線で出来てるため、糸や柄を連想させるものとした。